雪印メグミルク
カウボーイ
アメリカ開拓時代、南部のテキサスから、はるかカリフォルニアまでの2千400キロもの長い道のりを牛の群れを引連れて旅をしたのがカウボーイ達です。
1800年代中頃、ゴールドラッシュに沸くアメリカ西部では人口が急速に膨らみ、それにともない食料となる牛が大量に必要とされたからでした。
一度に2000頭前後の牛の群れを10人前後のカウボーイ達が野営をしながら運んだそうです。
当時、テキサスではただ同然だった1頭1〜2ドルだった牛が、カリフォルニアまで運んで100ドルで売った記録が残っています。
ウエスタンブーツにカウボーイハット、馬にまたがり投げなわを華麗に操るカウボーイ姿は古き良き時代のアメリカの象徴でもありました。
「ミルクの雑学」トップに戻る