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2011/08/19更新

第5回こども高野山夏季大学に協賛しました

【こども高野山夏季大学】は、毎日新聞大阪本社が創刊135年記念事業として2007年より世界遺産である和歌山県・高野山にて開催してきました。
今年も、全国からたくさんの応募者の中から選ばれた、小学生4年生から6年生の男女60名が参加しました。
ここでは、こども達が“早寝、早起き”の規則正しい生活を身につけながら、“いのちの尊さ”や“食と農の大切さ”を学ぶと共に、高野山金剛峰寺の塔頭・常喜院の宿坊で3泊4日の集団生活を体験するものです。

雪印メグミルクは、この主旨に賛同して第一回目より毎年協賛してきました。今年も飲用後の牛乳紙パックを活用した、紙すきハガキ制作を通じてリサイクルの重要さを学んでもらいました。

イベント概要

  • 開催日:平成23年7月28日(木)から31日(日)の3泊4日

    主催:毎日新聞大阪本社

    特別協賛:雪印メグミルク株式会社

    宿泊先:和歌山県・高野山金剛峰寺・常喜院

    参加者:全国から抽選で選ばれた小学4年から6年生の男女60名

イベントレポート

  • 毎朝6時には起床して、常喜院の庭で全員で元気にゲームや体操をしました。

  • 7時からの朝食には、毎回、牛乳を飲みました。飲んだ後は、紙パックを開いて、洗ってリサイクル。

  • 洗い終えた紙パックは、自分たちで干しました。

  • メグミルクの牛乳紙パックを使って、紙すきハガキを2枚作ります。作り方の説明を熱心に聞いています。

  • 雪印メグミルクのお兄さん(?)のお手本の実演です。皆さん、真剣な眼差しですね。

  • いよいよハガキ作りにチャレンジ!みんな上手です。

  • きれいな模様もつけて、ハガキが完成しました。

  • 最終日には、雪印メグミルクの佐藤副社長がお手紙教室に参加しました

  • 自分で作ったハガキに手紙を書いています。書き終えた手紙は、高野山郵便局から投函しました。

  • 常喜院を出発する前に記念写真です。

最後に

牛乳紙パックで制作した紙すきハガキが、最終日の前日に、まだ一部に湿っていたものがありましたが、新聞社のスタッフの方々に手伝っていただいて、ドライヤーや扇風機で完全に乾燥してもらい、無事に手作りのハガキに絵や文章を書くことが出来ました。それにしても都会では熱帯夜の連続でしたが、この時期の高野山上は別世界の涼しさでした。私どもスタッフも全国のこども達と多くのふれあいができたことを心より感謝しています。

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