ミルクサイエンス研究所 Milk Science Institute

私たちの使命

雪印メグミルクグループでは、「乳(ミルク)にこだわる」ことを私たちの使命の一つとしています。

【乳(ミルク)にこだわる】
ミルクの持つ無限の可能性を信じ、ミルクに向き合い、ミルクにこだわり続けることで、ミルクの持つ可能性を「深め」、ミルクの価値を「高め」、世界に「広げていく」ことを実現していきます。

ミルクサイエンス研究所では、ミルクの新しい価値を創造し、お客様においしい商品を提供するため、日々の業務に取り組んでいます。

新たな製品づくりに生かせるように、乳酸菌の研究に取り組んでいます。

乳酸菌は、チーズやヨーグルトなどの発酵乳製品を作るために欠かせません。ミルクサイエンス研究所ではこれまで多くの種類の乳酸菌を収集し、保管してきました。それらの乳酸菌の性質を研究し、製品に応用していくことが私の仕事です。ガセリ菌SP株やビフィズス菌SP株、ヘルベティカス菌なども研究所の保存菌株の中から見出されました。これらの有用菌をより多くの製品に生かせるように研究を進めるとともに、皆さんがびっくりするような新しい有用菌株を見つけていきたいです。

ミルクサイエンス研究所(川越) 塚原 真己

食感から、チーズの新しい「おいしさ」を目指しています。

私は現在、「食感」という切り口から、チーズのおいしさに関する研究に取り組んでいます。食感は味、香りとともにおいしさを決める重要な要素であり、日本語には400語以上もの食感表現があるといわれています。様々な食感をどのように評価、制御、創出するかを、チーズの特性や微細構造、ヒトの咀嚼挙動などから多面的に検証しています。その高い栄養価や多様性から、数千年もの長きにわたり豊かな食文化を育んできたチーズと、多彩な食感表現を持つ日本人の感性から、新しいおいしさの可能性にチャレンジしていきたいと思います。

ミルクサイエンス研究所(川越) 金野 美紀

容器包装でお客様の笑顔のある暮らしづくりに貢献します。

私たちは常にお客様の視点に立ち、3つの“やさしい”にこだわった容器設計を行なっています。一つ目は“おいしさにやさしい”です。乳(ミルク)は微生物、酸素、光、衝撃などの外的な要因を受けやすいデリケートな食品です。包装技術を活用することでミルクの優れた機能性の維持、向上に寄与します。二つ目は“環境にやさしい”です。持続可能な社会の構築に向け、包装資材の減容化や環境適性包材の探索などに取り組みます。三つ目は“ 人にやさしい” です。ユニバーサルデザインの考えに基づいた、安全で安心していただける商品を提供します。

ミルクサイエンス研究所(川越) 下浦 博之

働きやすく環境に配慮した研究所づくりを目指しています。

私の仕事は、ミルクサイエンス研究所内の電気、ボイラー、冷暖房等のユーティリティ設備の管理、保全を行なうだけでなく、研究や開発業務に不可欠な機器の製作等、快適に業務が行なえるようにサポートすることです。省エネ活動においては、私の職場が中心となり推進しなければならないと考えています。今後も機器の効率化や省エネ化を図り、働きやすく環境に配慮した研究所を目指したいと思います。

ミルクサイエンス研究所(川越) 松平 裕樹

安全でおいしい商品の提供のため、
ナチュラルチーズの研究開発から道内工場のフォローまで担当しています。

札幌研究所では、道内工場と協力して進める研究や商品開発が多くあります。取り掛かりとして、まずチームでアイデアを出し、方針を決めます。その後、基礎データを積み、小規模試作を実施します。試作は全て手作業のため、根本からチーズ作りを捉えられます。試作のたびに表情を変えるチーズには振り回されますが、乳がチーズに変わる姿を見ることは楽しみであり、やりがいです。試作で満足する結果が得られれば、工場にて量産化を検討。製造したチーズは風味や微生物検査、機器分析を行ない品質を確認します。こうして、皆が納得した製品が“商品”となってお客様に届く日を夢見て日々努力しています。

札幌研究所 西川 友理

日本人の嗜好に合った、こだわりのナチュラルチーズの開発に取り組んでいます。

チーズ研究所は、これまでに弊社がチーズ80年の歴史で培ってきたナチュラルチーズの製造技術を蓄積し、その技術を応用発展させて商品開発を行なってきました。ミルクタンパク質の物性にこだわった「さけるチーズ」、ミルク由来の乳酸菌にこだわった「芳醇ゴーダ」も他の研究所と連携しながら、当所で試作を重ねて開発した商品です。また、小規模生産のナチュラルチーズを販売してお客様のご意見を商品開発に反映させています。今後とも日本人の嗜好を把握し、ミルクのおいしさをさらに引き出したこだわりのナチュラルチーズを開発してまいります。

チーズ研究所 主席研究員 芳 一尚

ミルクサイエンス研究所では母乳や育児用粉乳を飲めないお子様のための
特殊ミルクも作っています。

ミルクサイエンス研究所では、粉ミルクも作っています。生まれながらにして栄養素の一部を体内に取り込めないお子様がいます。そのための特殊な粉ミルクを製造、供給をしています。医師の指導の下で、特殊ミルクと母乳(又は育児用粉乳などの食品)を適切に組み合わせて、しっかりと栄養管理していただければ、すくすくと成長されます。このように社会に役立っていると思うことが、私たちの仕事の励みです。

ミルクサイエンス研究所(川越) 特殊ミルク開発室 池原 朋憲

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