「ゴルゴンゾーラ」×はちみつは黄金コンビ!
好相性の理由を徹底追及

クセの強い“青カビタイプ”の「ゴルゴンゾーラ」は、甘~いはちみつとの相性がバツグンです。ゴルゴンゾーラの生まれ故郷・イタリアでは、シンプルなゴルゴンゾーラのピザに、はちみつをたっぷりかけていただくのが主流で、日本のレストランでもよく見かける人気メニューになってきました。
“黄金コンビ”と称される、ゴルゴンゾーラとはちみつの好相性の理由に迫ります!

(調理例)

塩気が強いブルーチーズの風味を、甘さで緩和

ゴルゴンゾーラ」を代表格とする“青カビタイプ”のチーズは、塩気が強くクセのある味わいです。慣れてくるとそのクセが後を引き、やみつきになってしまうのですが、最初はそのまま食べるのではなく少し工夫が必要です。
おすすめはゴルゴンゾーラに少々“甘味”をプラスして、その塩辛さを緩和する方法。中でも純正はちみつの自然な甘さは、ゴルゴンゾーラの特徴を引き立ててくれる名パートナーです。ひとさじたらしたはちみつに、イチジクやレーズンなどのドライフルーツをトッピングすれば、見た目もおしゃれで◎。はちみつ漬けのナッツ類も、ゴルゴンゾーラの風味に良く合います。カリッとしたナッツの歯ごたえが良いアクセントになりますよ。

「脂質+糖質」は、本能的にヒトの脳が好む組み合わせ

米国の精神科の研究者によると、ヒトは脂質と糖質それぞれの単体よりも、「脂質+糖質」が組み合わさった食物を本能的に好むとした実験結果が出ています。脂質と糖質のコンビネーションの筆頭といえば、「ハンバーガー」をはじめとするファストフード。たしかに世界中どこの国でも親しまれていますよね。
この「脂質+糖質」の組み合わせをチーズで再現したのが、ゴルゴンゾーラとはちみつなのです。ゴルゴンゾーラの独特な風味は、青カビによって分解された脂肪やタンパク質から生まれたもので、そこに天然の糖質であるはちみつを加えれば、まさに「脂質+糖質」の黄金コンビ!さらに、塩分の強いゴルゴンゾーラの“しょっぱさ”は人間が元来好むもの。もう、美味しくないわけがありませんね。

ピザだけじゃない!「ゴルゴンゾーラ」×はちみつのレシピ

(調理例)

とても相性の良いゴルゴンゾーラとはちみつのコンビネーション。自宅でも作れる、カンタンレシピをご紹介します!
なんといってもお手軽なのは、トーストのアレンジ。食パンか薄切りバゲットにゴルゴンゾーラをのせて、こんがりとトーストします。ゴルゴンゾーラがとろとろに溶けたところに、はちみつをひとたらし。焼きたてをいただけば、ピザよりも簡単に“本場イタリアの味”が再現できますよ。

(調理例)

甘党の方には、アイスクリームとのマリアージュはいかがでしょう。濃厚なバニラアイスクリームにゴルゴンゾーラを適量添え、上からはちみつをとろーり。クラッシュアーモンドをトッピングすれば完璧です!キャラメルやピスタチオ、マカダミアナッツなどのフレーバーもゴルゴンゾーラに合うので、ぜひお試しあれ。

(調理例)

また、おかずとしてもおつまみとしてもいただけるのは「ゴルゴンゾーラのコロッケ」。合挽き肉とマッシュポテト等でふだんのコロッケと同じように種を作り、種の全量の半分から1/3を目安に、ゴルゴンゾーラをカット。種の中心にチーズを埋め入れて、衣をつけて揚げます。ゴルゴンゾーラは、「ピカンテ」よりも「ドルチェ」の方がマイルドで食べやすくおすすめです。種自体にしっかりと塩味をつけ、おかずとしてそのままいただくのはもちろんのこと、はちみつにからませれば赤ワインにぴったりのおつまみに♪ホームパーティーでアツアツのうちにお出しして、ゲストの話題をさらってみてくださいね。

Text:Akiko.T

参考

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